●令和6年12月9日 周南地域振興協議会から令和7年度周南地域の予算要望を知事にしました |
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11月26日に周南地域の4商工会議所から県に対する要望をお聞きし意見交換した項目を、議会中に開催した振興協議会で要望書に取りまとめたものを、知事に提出しました。
1 脱炭素化の推進と産業競争力強化の両立に向けた支援について
2 道路網の整備と交通対策、まちづくりの推進について
3 清掃作業船の新船建造について
この3項目について、令和7年度の県予算に係る諸課題の中で、周南地域の一体的な発展の実現に向けて要望しました。
●令和6年11月21日 東ソー株式会社のCO₂回収及び原料化設備の完工式に出席しました |
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東ソー株式会社が、二酸化炭素(CO₂)回収設備と回収したCO₂を原料化する設備を完成させ、南陽事業所で完工式が行われました。これはナフサを原料にCOを製造する際に発生するCO₂を、回収材として同社が製造するアミンを活用して回収し、改めてCO製造の原料として利用するもので、製造されたCOは同社主力製品のウレタン製品の原料として使用されます。新設備により年間約2万トンのCO₂削減効果が見込まれています。CO₂を回収してリサイクルする技術は非常に画期的で、県の産業界をリードする取組であり、カーボンニュートラルの実現に向けた大きな一歩だと思います。
●令和6年11月17日 地橙孫の第三句碑の建立式が遠石八幡宮で行われ出席しました |
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気品漂う作風から「清明の俳人」と呼ばれる兼崎地橙孫の第三の句碑が、ゆかりの遠石八幡宮で除幕・披露されました。これは第55代宮司を生前努められた黒神直久氏の、旧徳山市長2期目の当選のお祝いに詠まれた「天高し 日月行(にちげつぎょう)を 謬(あやま)らず」の句で、兼崎地橙孫顕彰会が現在の周南市政発展の基礎を築いた黒神氏の業績を伝えようと建立したものです。私も顕彰会役員として除幕に出席させて頂きました。
●令和6年11月16日 村岡知事を迎えて「元気創出!どこでもトークIN大津島」が開かれ参加しました |
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知事が離島を訪問し、現状を直接把握するとともに、離島の住民が抱える課題や離島振興方策など、幅広いテーマで意見交換する会が周南市大津島で開催されました。三団体の発表があり、島外に出た地元の方が団体設立して、生活支援や地域活性化の取り組みをしている事例や、Iターンの方が観光支援として特産品開発や食堂支援などの取組みを、研修交流を中心にした施設運営をする財団の取組など、それぞれ違ったアプローチでの取組事例で参考になりました。この後の意見交換では、港の桟橋の事や、島内道路の事、教育施設の事など、78%を超える高齢化の離島ならではの話など、参考になる意見交換会になりました。
●令和6年11月15日 「かの’nこと清流Fes.」〜光の静寂・庭園モダニズム〜を観に鹿野に行きました |
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夜の鹿野地域の清流通り一帯で、紅葉の木々のライティングや、「漢陽寺庭園 曲水の庭」でのプロジェクトマッピングなど、昼間見る紅葉の景色とは全く違う雰囲気に、息をのむひと時でした。静寂の中、漢陽寺庭園が鮮やかな光の中に包まれる様子に、時を忘れ引き込まれるようでした。水の流れる音と幻想的な光、夜の寒さが、身を引き締めてくれるそんな感じでした。清流と紅葉、鹿野ならではの特性を生かした取組みに、素敵なひと時を過ごさせて頂きました。
●令和6年11月10日 令和6年度回天烈士並びに回天搭載戦没潜水艦乗員追悼式に参列しました |
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令和6年度の回天慰霊祭が周南市大津島の回天慰霊碑前にて、戦没者遺族や、関係者、関係機関から多くの参列者参加のもと、厳粛に執り行われました。今年は開会前に、地元高校生の平和に関するスピーチが行われ、世界中で戦争や紛争の続く中、人命が失われる報道を聞くにつけ改めて恒久平和の大切さを痛感しました。
●令和6年11月8日 日台産業交流レセプションへ参加しました |
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台湾経済部、台湾工業技術研究院はじめとして台湾の半導体業界の皆さんが山口県に来県され、県内企業を訪問したり、フォーラムや商談会を行うなど幅広く交流が行われました。夜には交流レセプションが開催され、私も参加させて頂きました。今年の2月に山口県産業界と台湾産業界は相互の産業交流・振興に関する協定が結ばれ、それに伴う視察・商談会となりましたが、今後一層の交流が深まることを期待します。
●令和6年11月6日 令和6年度山口県南方地域戦没者「防長英霊の塔」慰霊祭に出席しました |
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今年も11月6日の第57回「防長英霊の塔」供養祭が執り行われ、出席参列させて頂きました。今年は山口県南方地域戦没者慰霊奉賛会の会長である村岡知事と、地元周南の遺族会の多くの皆さんと参拝させて頂きました。この塔には24,447柱の御霊がお祀りされていますが、亡くなられた多くのご英霊のお陰で、今の平和な日本と経済発展があることに感謝をし、改めて末永くご英霊の慰霊顕彰に努めてまいる思いを強くしました。
●令和6年11月4日 「周南 海の市」が開催され、徳山の海辺が賑やかな一日になりました |
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周南市の水産物市場を中心に周南海の市が開催され、「食」と「アート」をテーマにマルシェやワークショップも準備されて多彩な催物が準備されていました。周南市や山口県漁業協同組合周南統括支店の協力のもと数多くのブースや、中国地方整備局宇部港湾・空港事務所の「徳山下松港見学ツアー」といった企画もあり、朝早くからほんとに多くの人が海辺でゆったりとした楽しい時間を過ごしていました。とかく工業港と言われる徳山湾ですが、港の親水性が高まる素敵な企画でした。
●令和6年11月2日 バドミントン「アクト西京」リーグ開幕戦に出席しました |
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山口市の維新大晃アリーナでバトミントン国内最高峰リーグ「S/Jリーグ」の開幕戦が行われ、開会式には日本バトミントン協会から村井満会長が、山口県から村岡知事出席のもと、オープニングセレモニーが執り行われました。パリオリンピックのオリンピアンの紹介や地元「ACT SAIKYOU」のメンバー紹介など、華やかなものとなりました。私もスポーツ振興議員連盟のバトミントン部会長の立場で出席させて頂きました。リーグ優勝を目標に掲げるアクト西京が、宮城県の七十七銀行に2-1で勝利し、地元で行はれた開幕戦で好スタートを切りました。
●令和6年10月25日 自動運転EVバスの実証運行の出発式に参加して試乗体験をしました |
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県内で初の自動運転EVバスの実証運行が周南市で始まることになり、その出発式が市役所でありました。高齢化などで公共交通のニーズが高まる中、運転手の人手不足などの課題解決や、中山間地域の足の確保など自動運転に期待は高まっています。当面は補助員がつく「レベル2」での運行ですが、将来的には完全自動運転の「レベル4」を目指すとしています。早速試乗して最新技術を体験しました。
●令和6年9月10日 令和5年度決算審査意見等を知事に報告しました |
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審査に付された一般会計及び特別会計の令和5年度の歳入歳出決算書及び付属書は、関係諸帳簿、証拠書類等と照査した結果、いずれもその計数に相違ないことを確認し、また、予算の執行、収入支出事務及び財産の管理等については、一部に留意改善を要する事項があるものの、関係法令に従い、おおむね適正に処理されているものと認められましたので、その旨を知事に報告しました。あわせて、決算や委員監査で感じた事を知事に報告し、意見交換をしました。
●令和6年9月8日 兼崎地橙孫顕彰会の芙蓉忌並びに小学生俳句表彰式に出席しました |
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周南市ゆかりの俳人兼崎地橙孫(かねさきじとうそん)は、弁護士で在りながら俳句は河東碧梧桐(へきごとう)に師事し、句友・種田山頭火との交流もあり、その俳人としての才能を開花させていきました。その功績を讃え慰霊祭と小学生の俳句コンクールを開催し、今年で10年目を迎えました。今後とも地域の皆さん伝えてゆきたいと思いますし、顕彰活動を続けてまいります。
●令和6年8月1日〜2日 第75回全国高等学校定通教育振興大会(京都大会)に評議員として参加しました |
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平成17年から高等学校の定時制教育の役職を頂き、関わってきました。現在、山口県定時制通信制教育振興会の会長や、公益財団法人全国高等学校定時制通信制教育振興会の評議員として、勤労青少年の学びの場としての役割も果たしながら、時代と共に変化する定時制教育・通信制教育に求められる新たな役割も果たすべく取組んでいます。これからも多くの皆さんに教育の機会がいきわたる様、お手伝いをしてまいります。
●令和6年7月28日 粭島貴船神社の「貴船祭り」に今年も参加させて頂きました |
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周南市の粭島貴船神社の厳粛で勇壮な夏のお祭りが28日に斎行されました。昨年護岸整備のお手伝いのご縁で参加させて頂きましたが、今年は岸代議士と参加させて頂きました。神輿が海を渡るこのお祭りが7月の外務省の広報誌の表紙を飾りました。
●令和6年7月6日 少年の主張コンクール周南大会に地区保護司会副会長として参加しました |
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7月は「社会を明るくする運動強化月間」並びに「青少年の非行・被害防止全国強調月間」で、周南市では合併前の徳山市時代の昭和63年から「青少年の主張コンクール」として始まった歴史のある大会として開催されて来ました。今年も学び・流プラザ多目的ホールで開催され、小学生や中学生が、学校生活や日常生活を通じて考えている事や想いを、作文や標語、4コマコミック、文字デザインに込めて大人や同世代に訴えかけていました。
●令和6年6月29日 YMGUTSハンドボールチームの試合を市協会長として観戦しました |
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ゼオンアリーナ周南にて、昨年度全国クラブ選手権大会(西地区大会)準優勝の愛媛県の社会人女子ハンドボールクラブ「グリュック」との迫力ある試合を観戦しました。この試合はYMGUTSのホームゲームとして開催され31-21でYMGUTSの勝利でした。
●令和6年4月20日 第32回林忠彦賞授賞式に出席しました |
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写真の三大賞の一つとして広く知られている「林忠彦賞」の授賞式が、今年から地元周南市で行われることになり式に出席しました。今年の受賞者は奥山淳志さんで、作品は「BENZOU ESQUISSES 1920-2012」(ベンゾウ エスキース)でした。本作は、北海道に暮らす井上弁造さんに出会った作者が、その生き方に感銘を受け、長年にわたり取材したドキュメンタリーになっています。作者の弁造さんへの愛情あふれる温かいまなざしが感じられる作品でした。
●令和6年4月17日 周南市市街地再開発地区の「街びらき」に出席しました |
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複合施設「TOKUYAMADECK(トクヤマデッキ)」の街びらき式典が行われました。徳山駅前地区の再開発事業として整備した同施設は、オフィス棟・商業施設・ホテル棟・住居棟の4棟で構成され、今年1月に全施設の工事が完了していましたが、この「街びらき」をきっかけとして徳山駅周辺が、人が往来する賑やかな地域になることを期待しています。
●令和6年3月27日 平瀬ダムの完工式に参加しました |
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錦川の中流にある平瀬ダムが36年にわたる工事が終わり、自治体や工事関係者、建設地の住民など140人が出席して完成を祝いました。この平瀬ダムは、水害対策や水道水の確保、水力発電を目的として計画し建設されました。これにより村岡知事は「錦川が台風などで何度も氾濫する中で、完成したダムは安心・安全な暮らしの確保だけでなく、水道水や発電など地域や産業の発展にも貢献することが期待される。」と挨拶されました。
●令和6年1月10日 山口県議会内航フェリー推進議連から航路維持の要望を知事にしました。 |
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本県東部から九州・四国を結ぶ3つの県内内航フェリー航路は、地域住民の生活を支えるとともに、物流や観光などの経済活動を促進する上で、極めて重要な役割を果たしています。現在の県の燃料高騰対策により県内事業者の経営が支えられている現状を鑑みれば、こうした対策が継続されなければ、航路の減便や廃止など、県民生活や地域経済に甚大な影響が及ぶことが懸念されることから、来年度も引き続きの対策継続を、推進議連の幹事長として要望しました。
●令和6年1月7日 周南市二十歳の記念式典に出席し新成人の門出をお祝いしました。 |
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周南市では文化会館で記念式典を開催し、今年の対象者1337人の内約千人の出席の中、二十歳の節目と門出を祝う行事がコロナ禍以前の様に一堂に会した形で盛大に開催されました。会場は晴着姿の女性の姿も多く、華やいだ雰囲気に包まれて、大変和やかな様子でした。皆さんの門出を心よりお祝い申し上げます。
●令和6年1月5日 令和6年度も出初式や経済団体の新年互礼会でスタートしました。 |
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周南総合スポーツセンターで周南市消防本部、各地区消防団、コンビナート各社の自衛消防団参加のもと、周南市の消防出初め式が行われました。参加者一同本年の安全・安心の誓いを新たにしました。夕方には徳山商工会議所・新南陽商工会議所の主催で会員約550人の参加のもと、新年互例会が開催され新年のスタートにあたり、地元経済の発展に向け決意を新たにしました。
●令和5年12月25日 令和5年度監査実施状況について村岡知事に報告と意見交換をしました。 |
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村岡知事に令和5年度(上半期分)定期監査結果報告書を手渡し、令和5年度監査実施状況の説明をしたうえで、意見交換をしました。上半期の委員監査を通じて感じた、内部統制の取組や課題、債権管理の問題、人材育成など率直な意見交換が出来ました。
●令和5年12月11日 周南地域振興協議会から令和6年度周南地域の予算要望を知事に提出しました。 |
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11月7日に地元4商工会議所から県予算に対する要望をお受けし、意見交換をした物を、11月議会中に協議し3項目に集約しました。
1 脱炭素化の推進と産業力強化の両立に向けた支援について
2 道路網の整備と交通対策について
3 清掃作業船の新船建造について
以上要望内容の説明をしたうえで、令和6年度の県予算に係る諸施策の中で周南地域の一体的な発展に向け、地元経済団体のご要望として知事に要請しました。
●令和5年11月12日 令和5年度「回天烈士並びに回天搭載戦没潜水艦乗員追悼式」に参列しました |
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今年も周南市大津島の回天慰霊碑前にて、令和5年度の戦没者慰霊祭が多くの関係者、関係機関、戦没者遺族がご参列の中、厳粛に執り行なわれました。世界中で戦争が続く中、改めて世界の恒久平和を願ってやみません。今年は山口県議会議長代理として献花をさせて頂きました。
●令和5年11月7日 周南地域振興協議会と地元商工会議所との地元要望・意見交換を実施しました |
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今年は下松商工会議所の弘中善昭会頭のお世話を頂き下松市の「ほしらんどくだまつ」で開催され、地元県議8名と商工会議所関係18名で意見交換をさせて頂きました。私は周南地域振興協議会の幹事長として司会役として、皆様からの地域要望や県の取組の現状など会の進行をしました。今後12月議会までに地域要望の取りまとめをし、知事に提出する予定です。
●令和5年11月6日 令和5年度南方地域戦没者「防長英霊の塔」慰霊祭に出席しました |
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11月6日沖縄県糸満市摩文仁の丘において、第56回「防長英霊の塔」慰霊祭が執り行われ、山口県南方地域戦没者慰霊奉賛会の副会長である平屋副知事とともに、出席参列をしてまいりました。
この防長英霊の塔は、昭和41年11月6日本県出身沖縄戦没者の慰霊顕彰のため、最後の激戦地である糸満市摩文仁の丘に建立されたものであり、さらに昭和51年に塔建立10周年にあたり、山口県として最南端に位置するこの塔に南方諸地域で戦没された方々を合祀し、24,447柱の御霊がお祀りしてあります。昨年も出席をさせて頂きましたが、今後とも末永く英霊の慰霊顕彰に努めてまいります。
●令和5年10月22日 周南市誕生20周年記念式典に議長代理で祝辞を述べました |
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周南市誕生20周年記念式典に出席し、議長代理で祝辞を述べさせて頂きました。早いもので平成15年5月に平成の大合併で県内トップを切って周南市が誕生して20年になります。平成30年には徳山駅前賑わい交流施設・徳山駅前図書館がオープンし、令和元年には市役所新庁舎がグランドオープンしました。今後とも山口県経済をリードする活力のある地域であり続けられるよう、私も全力で支えてまいります。
●令和5年9月11日 台湾友好・調査訪問団の報告を県議会議長にしました |
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山口県議会台湾友好・調査訪問団報告書を議長に手渡し、詳細に報告をしました。台南市・市議会との会談、分野別覚書締結や、台南市で山口県とゆかりのある「林百貨」での観光物産展の様子、半導体製造で世界的なメーカーTSMC本社工場のある新竹市での市長・市議会表敬と意見交換会、オードリー・タン大臣との生成AI活用などについての意見交換など、日程にある各行事について、今回の議会として公式訪問の成果を、団長として説明しました。
●令和5年7月28日 県立美術館で「ジブリパークとジブリ展」が開催されています |
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2022年11月1日、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に、スタジオジブリ作品の世界を表現した「ジブリパーク」が第1期開園しました。スタジオジブリの世界を、来園者が自ら歩いて秘密を発見していくというこの公園施設は、どのようにして生み出されたのか、その舞台裏を紹介するのが「ジブリパークとジブリ展」です。各エリアの施設や展示物が如何にして作り上げられたのかを見る事が出来ます。この展覧会では、ジブリパーク制作につながる宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返り、アニメーション制作の裏側も紹介されており、多くの皆様にお楽しみ頂ける事と思います。
●令和5年7月23日 神輿が海を渡る「貴船神社夏祭り」に参加しました |
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周南市の粭島の貴船神社の夏祭りが23日に開かれ、4年ぶりにお神輿が神社から御旅所まで海上500メートルを泳ぎ渡る、荘厳で勇壮な神事が行われました。コロナ禍もあり4年間海を渡る神事が行われず、その間に台風などで港護岸の石垣が崩れるなど、神事が行えない状況になっていましたが、神社総代の皆さんから相談を受け、山口県土木や港湾事務所と調整をして何とか祭りに間に合わせる事が出来ました。伝統のお祭りが引き続き斎行できます様に、地元粭島地区の皆さんのお手伝いを今後ともしてまいります。
●令和5年7月13日〜17日 台湾台南市と山口県の観光・物産経済交流協定の締結に立ち会いました |
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令和3年5月に台湾との交流をさらに深化させ、執行部の取組を支援するため、県議会と台南市議会との友好交流に関する覚書を締結しました。こうした議会同士の交流を背景に、この度山口県と台南市の観光や物産、経済等の分野における覚書を結ぶ事になり、村岡知事とともに県議会議員11名の訪問団として覚書締結式に立会いました。私はこの度の公式議員訪問団の団長として参加致しました。
●令和5年6月11日 遠石地区コミュニティ協議会の花壇整備に参加しました |
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大内町にあるコミの花壇について、有志の皆さんで一年を通じて綺麗にされています。今日は本当に久し振りに時間も取れたので、植え替えの為の除草作業に参加しました。皆さんといい汗がかけました。
●令和5年5月15日 山口県監査委員に任命されました |
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令和5年臨時議会が10日〜15日の日程で開催されました。4月に実施された統一地方選挙後の議会人事や所管委員会人事などが行われた臨時議会でしたが、最終日に追加議案として「監査委員の選任について」議案上程され、全会一致で可決され、新たな監査委員に選任頂きました。任期中職務に精励し公平不偏な態度を保持し、県民の為に本県の行財政の執行が「住民福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を上げているか、組織及び運営の合理化に努めているか」こうした観点からしっかり監査をして参ります。
●令和5年2月13日 生涯を通じた国民皆歯科検診の実現について、要望をお聞きしました |
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県歯科医師会および県歯科医師連盟から要望を受けているもので、内容は昨年の国の「骨太の方針」で具体的な検討が盛り込まれた「国民皆歯科検診」について、その実現に向けた具体的な検討を早急に進めるとともに、制度設計等に際しては、地方自治体をはじめとする関係者の意見を充分に反映し、十分な財政措置を講じるよう国に求めて欲しいとするものでした。
●令和5年1月12日 令和5年度の県予算編成並びに施策に対する重点要望をしました |
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新年度の予算編成に対して県内事業者団体等からの要望を取りまとめ、807件の要望を59項目に整理・調整し、知事に要望書を提出しました。
まず「物価高騰克服に向けた対策の推進」で物価高騰から県民生活や事業活動を守る、適切な対策を要請しました。2点目には「コロナ禍からの回復と地域活性化、新しい資本主義による成長と豊かさを実感できる社会の実現」として、コロナ禍の3年間で疲弊した地域経済の回復、地域社会の活性化や交流の拡大について、しっかり目配りをお願いしました。同時にデジタル改革を生活や仕事の中で、変革や豊かさを実感できる取組へと発展させるよう要請しました。3点目に「産業脱炭素化への対応と国際競争力の維持・強化」更に、「東アジアやアセアン地域等への戦略的な海外展開の再起動」「県立高校将来構想に基づく高校教育の質の確保」「認定看護師等の活躍の推進」等喫緊の課題に対して予算配分を要請しました。
●令和4年12月12日 周南地域振興協議会から令和5年の周南地区予算要望書を知事に提出しました |
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周南3市の県議会議員9名で構成する周南地域振興協議会から、知事に令和5年度の予算編成にあたり予算要望書を提出しました。これは11月15日に周南地域の4商工会議所と意見交換会を実施し取りまとめたもので、今回は「光・下松間を結ぶ幹線道路新設」、「県道徳山新南陽線の拡張とアクセス道路整備」、「脱炭素化の推進と産業力強化の両立支援」、「少子化対策の充実・強化と地方創生を担う人材の確保」、「清掃船「太華」の新造船」の実現を求めるものとしました。
●令和4年12月12日 やまぐちほろ酔い養殖業推進事業で取組む「サバ」を試食しました |
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県の農林水産部では、山口の養殖魚と地酒のコラボレーションにより、山口の特産を生かした新たな発想で、養殖魚「やまぐちほろ酔いシリーズ」を開発し、本県独自の養殖業の振興を図っています。
対象魚種はサバ、ウマヅラハギ、アユを対象に酒粕を利用した養殖技術の研究開発をしてます。鯖の取組で令和元年から4年目になりますが、昨年の2000匹から今年は9000匹まで流通させることが出来る様になりました。今日、委員会終了後に、これまでの取組の説明を受けて試食をしました。
●令和4年12月11日 第74回日本ハンドボール選手権大会(男子の部)の決勝戦に出席しました |
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第74回日本ハンドボール選手権大会(男子の部)の決勝戦に周南市ハンドボール協会の会長として出席しました。
周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで7日から11日迄の5日間、日本のハンドボールの大会で最も伝統のある「日本ハンドボール選手権大会」が開催されました。今年は豊田合成とトヨタ自動車東日本の対戦になりました。共に日本ハンドボールリーグのチームだけあって、スピードも当たりも迫力が有り、スリリングな試合となりました。結果は豊田合成が28対23で優勝しました。試合後の表彰式では、周南市ハンドボール協会の会長として市長の代わりに周南市賞を授与しました。
●令和4年12月9日 柔道整復施術所等の物価高騰への支援拡充の要望を受けました |
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公益社団法人 山口県柔道整復師会、山口県針灸師会等から、水道光熱費や燃料費さらにコロナ感染防止対策費が、施術所運営に甚大な影響を与えている実情の説明がありました。この各種施術所は国が定める公的価格により経営されており、物価高騰の影響を価格に転嫁出来ず、各所での経営努力のみで運営することが厳しい事から、臨時交付金を活用して『医業類似行為(あはき業等)を行う事業者に対する経営支援』の要請を受けました。
●令和4年12月3日 全国政調会長会議に出席して、山口県から要望をしました |
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自民党政調会長会議の中四国・九州ブロック会議に出席して、萩生田光一政調会長と党本部政調会に、地方の声を届けました。今回は全国を三つのブロックに分け開催されるもので、三回目の最後の会議でした。前日に28兆9222億の令和4年度の第2次補正予算が成立し、家庭や企業の電気や都市ガスの料金の負担軽減や、燃料価格の抑制など「物価高騰・賃上げへの取組み」に7兆8170億、妊娠や出産に際して10万円相当の経済支援や、「新しい資本主義の加速」に5兆4956億、コロナや物価高への対策などに4兆7400億の予備費計上されたことなど、説明がありました。これに関連した県事業が、424億1900万の11月補正として、今議会にかけられています。この会議では山口県連からは、「物価高騰・エネルギー価格高騰対策」と「憲法改正」について意見を述べました。
●令和4年11月15日 周南地域振興協議会と地元商工会議所との意見交換会を実施しました |
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周南地域振興協議会は周南地域の発展を図る観点から、地域共通の諸課題解決の為に長期的な視点のもと調査研究をおこない、地域の活性化と魅力ある地域づくりに寄与する目的で活動をしています。
この意見交換会は周南地域の9人の県議と、4商工会議所が毎年持ち回りで開いていますが、私は協議会幹事長の立場で皆さんの意見の取りまとめをしました。今年は光で開催され、商工会議所側から主催地区光の東日出夫会頭をはじめ、新南陽の赤坂徳靖会頭、下松の弘中義昭会頭、徳山の原田康宏会頭他各副会頭など20名の出席の中、意見交換と要望をお聞きしました。
●令和4年11月10日 山口県花卉園芸農業協同組合との意見交換をしました |
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山口県花卉園芸農業協同組合の岡田組合長他6名の役員の皆さんと、花卉の生産体制強化に向けた支援、オリジナル品種等の開発及び種苗の確保・供給に向けた施策、遊休化した施設・農地の有効利用及び新規就農者確保対策について、更には燃油・資材価格高騰に対する支援等幅広い問題で意見交換をしました。
●令和4年11月6日 山口県南方地域戦没者「防長英霊の塔」慰霊祭に出席しました |
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去る、11月6日沖縄県糸満市摩文仁の丘において、第55回「防長英霊の塔」慰霊祭が執り行われ、山口県南方地域戦没者慰霊奉賛会の会長である村岡嗣政知事とともに、出席参列をしてまいりました。
この防長英霊の塔は、昭和41年11月6日本県出身沖縄戦没者の慰霊顕彰のため、最後の激戦地である糸満市摩文仁の丘に建立されたものであり、さらに昭和51年に塔建立10周年にあたり、山口県として最南端に位置するこの塔に南方諸地域で戦没された方々を合祀し、24,447柱の御霊がお祀りしてあります。昨年も出席をさせて頂きましたが、出席の度に現在享受している平和の有難さを改めて感じるとともに、今後とも末永く英霊の慰霊顕彰に努めなければと思いを新たにいたしました。
●令和4年10月8日 第30回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会やまぐち」が維新ホールで開催され出席しました |
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(財)地域伝統芸能活用センターの主催で山口県での開催は初めてのことです。名誉総裁である高円宮妃久子さまご臨席のもと、全国から32団体の出演により、各地で受継がれる神楽や踊り、太鼓等を9日までの二日間披露する大会となりました。この大会で令和4年度高円宮殿下記念地域伝統芸能賞に「岩国行波の神舞保存会」(岩国市)と、第30回大会記念特別賞の「三作神楽保存会」(周南市)他の表彰式が行われ、岩国行波の神楽保存会による五穀豊穣や子孫繁栄を祈る舞をスタートに会が始まりました。
●令和4年8月19日 物価高騰対策として畜産経営継続の支援要望を知事並びに議会にしました |
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ウクライナ情勢等の影響を受け、配合飼料価格の高騰が長期化する中で、令和4年7月は過去最大の上げ幅となるなど、畜産経営において今まで例のない厳しい状況を踏まえ、高騰した配合飼料価格の一部を緊急的に支援する等の対策を要請しました。
●令和4年8月17日 徳山下松港晴海7号岸壁の早期復旧について山口県土木部に要請しました |
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7月31日徳山下松港の晴海埠頭7号岸壁前に内航コンテナ船が転覆沈没し、積み荷のコンテナが流失、当岸壁が長期使用不能となるこれまでに経験のない事故が発生しました。本岸壁には内航・外航コンテナ船が、月間80船以上入港し、コンビナート各社の輸出入貨物を年間7万TEU(20フィートコンテナ換算)取り扱い、空コンテナを含めると12万TEU以上取り扱っています。こうした貨物の輸送停止により、他港への代替輸送や輸送手段の変更等を余儀なくされ費用の増加が予想されます。港湾運送事業者も作業が停止し、他のコンテナ船社も寄港できず、関係する多数の事業者に損害が発生しています。
徳山コンテナターミナル運営協議会の顧問として、森会長と関係事業者の思いを、和田土木部長宛てに伝え、早期復旧の要請をしました。
●令和4年3月25日 脱炭素社会における産業発展方策調査特別委員会の政府要望を行いました |
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柳居俊学県議会議長と国土交通省、経済産業省を訪問して特別委員会で議論をし、県内企業の皆さんの声を聴きまとめた要望書・報告書を手渡しし、委員長として山口県の実情を説明したうえで要請をしてきました。
●令和4年3月18日 脱炭素社会における産業発展方策調査特別委員会の報告書及び要請書を知事に要請しました |
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本会議終了後に、柳居俊学議長と委員長である私と森繁副委員長の3名で議会として報告書及び要請書を提出し、県としての対応について要請をしました。要請は「脱炭素社会に適応しさらなる発展を目指す県内企業への支援措置について」7項目、「暮らしや地域産業を支える電力の安定供給体制の確保について」4項目について、県内企業をはじめ県経済・雇用や県民生活において国や県に対策を求める要請になっています。
●令和4年3月13日 須金地区防災備蓄倉庫「ソーラーシェルター」設置竣工式に参加しました |
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須金地区のコミュニティー組織「生きがいのある須金を作る会」がクラウドファンディングで太陽光パネル・大型蓄電池付き防災備蓄倉庫「ソーラーシェルター」を設置されました。須金地区は土砂崩れなどで孤立する不安を常に抱えており、地区自主防災部会の皆さんが「災害時の電源確保が大きな課題」として取り組まれてきました。平時にはコミュニティー活動に、停電時には非常用電源として携帯電話の充電にも利用でき、地域の安心につながると思います。皆さんの熱意と地域を守る思いに頭が下がります。
●令和4年3月5日 「東川ぼんぼり祭り」のぼんぼり設置作業と桜植樹式を行いました |
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地元東川のぼんぼり祭りのぼんぼりを8時から200基吊るし、昼から伊藤園さんの、「わたしの街の未来の桜」プロジェクトによる桜の苗木の寄贈と、植樹式が行われました。
●令和4年1月11日 令和4年度の県予算編成に対する重点要望を行いました |
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新年度は脱炭素化がもたらす社会変革への対応や、コロナ禍を経験して県民の安心を支える地域医療・保険の充実、さらにはコロナ感染症の収束状況により、関連事業者の多い総合産業としての観光業について、観光のV字回復に向けた取組の推進など57項目を盛り込んだ要望書を提出しました。
●令和3年12月13日 周南地域振興協議会から周南地区の予算要望を知事に提出しました |
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周南3市の県議会議員で構成する周南地域振興協議会から、知事に令和4年度の予算編成にあたり予算要望書を提出しました。今年はコロナ禍により周南地区4商工会議所との意見交換会が実施出来ず、書面による要望を取り纏め提出しました。①コロナ禍における経済活性化対策について ②徳山下松港の港湾機能の充実強化と周辺道路の交通対策について ③徳山ポートビルの利活用について ④道路網の整備について 以上4点を説明し要請しました。
●令和3年11月2日 地域産業を支える観光業への支援策の充実について要請を行いました |
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コロナ禍で大変大きな影響を受けた産業の1つが観光産業でもあります。観光業は交通・宿泊に留まらず、関連飲食業や農林水産業を巻き込んだ裾野の広い総合産業であり、地域振興や雇用にも大きな役割を果たしてきました。こうした点から観光業の支援策について要請を行いました。
●令和3年8月24日 中小企業金融対策の充実について村岡知事に要請をしました |
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新型コロナウイルス感染拡大の長期化により、厳しい経営環境におかれている県内中小企業の経営安定を図る観点から、債務償還・据置期間の見直しに対する支援策を講じることや、条件変更寺の信用保証料の追加負担の軽減などを要請しました。
●令和3年8月12日 脱炭素社会における産業発展方策調査特別委員会がスタートしました |
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近年の異常気象は地球温暖化が原因とされており、地球温暖化防止に取組み、脱炭素化を進めることは我が国にとっても待ったなしの課題です。政府は2050年にカーボンニュトラル、脱炭素社会を目指すとされました。本県は全国に比べて第2次産業の割合が大きい工業県であり、基礎素材型に特化した産業構造であることから二酸化炭素の排出量が多いという特性があります。
このような中、県経済や雇用を支える産業への影響が懸念されることから、県民の一人一人の取組はもとより、産業界の理解と協力が得られるように、財政・規制・技術・情報など様々な面で、本県産業の特性にも配慮した支援措置が必要であり、県議会として、課題や対応方策について調査研究を進め、政策提言をすることとしました。
●令和3年6月3日 新型コロナワクチンの優先接種に係る要請を知事にしました |
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村岡知事に対して、社会の安定維持の観点から、県民生活の安全と安心を守るため現場の最前線で治安の維持や防災対策等を担っている警察や消防の職員についても優先接種の対象として、早期のワクチン接種を進めることを要請しました。
●令和3年5月22日 菅総理との中国5県の県連役員とのリモート会議で山口から要望を伝えました |
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党本部と中国ブロック5県連を結んでリモート形式で意見交換をしました。党本部から菅総裁と小野寺組織本部長、小里地方組織・議員総局長の参加で、県連から県連4役で対応をしました。
山口県連からは 「1 新型コロナウイルス感染症対策 ①ワクチンの早期接種に向けた確実な供給スケジュールの早期提示 ②新型コロナ感染拡大の影響により悪化した地方財政基盤の回復支援
2 脱炭素社会の実現に向けた取組の支援の強化」について取り上げました。私からは脱炭素社会に向けた要請をさせて頂きました。
●令和3年5月20日 山口県議会と台南市議会との友好交流に関する覚書締結式を行いました |
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山口県議会においては、平成25年に、超党派で「日台友好促進山口県議会議員連盟」を設立して以降、台湾における観光や海外展開などの取組について支援を行ってきました。最近では、特に、台湾の文化の都市である台南市との交流を活発に進めてきており、本県議会からも2度にわたって訪問させていただくなど、より具体的な交流に向けた機運が高まりつつありました。
そこで、日台議連としても、議会同士の交流をより確実なものにするために、アフターコロナにおける両地域の発展のチャンスと受け止め、オンラインでの覚書締結をすることにしました。私も議連副会長として立ち会いました。
●令和3年3月30日 台湾産パイナップルの贈呈式に立会しました |
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台北駐福岡経済文化弁処から、友好の証しとして、この度台湾産パイナップル300個を山口県の児童養護施設の子どもたちに寄贈の申し出でがあったため、「日台友好促進山口県議会議員連盟」立会いのもと、山口県知事が受領されました。
●令和3年1月7日 上関大橋復旧に向けた支援の充実を要望しました |
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上関大橋の全面復旧の見通しが立たないなか、橋の損傷に伴う通行規制で、農水産物の運搬制限や民間工事の工期遅れに伴う追加経費の問題などの指摘をした上で、改めて農林漁業者や事業者への支援を、対策本部の本部長として要望しました。
●令和3年1月7日 令和3年度の県予算編成に対する重点要望を行いました |
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新型コロナウイルス対策や、デジタル化の推進といった社会変革に向けた対応など超重点要望58項目にまとめ、要望書を村岡知事に提出しました。
846件の要望を更に58項目にまとめましたが、要望のポイントとして第一は「新型コロナウイルス感染症対策の強化」、第二は「ポストコロナに向けた社会構造の転換と経済成長の好循環の実現」、第三は「災害に強い県づくり」についてです。それぞれのポイントを説明し要望しました。
●令和2年12月7日 周南地域振興協議会から周南地区の予算要望書を知事に提出しました。 |
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周南3市の県議会議員9名で構成する周南地域振興協議会から、知事に令和3年度の予算編成にあたり予算要望書を提出しました。これは11月16日に周南地域の4商工会議所と意見交換会を実施し取りまとめたもので、今回は第一に「新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活性化対策について」として、企業の活力を取り戻し、個人消費を喚起するための支援策の継続的な実施を求めるものもの。更に第二に「道路網の整備と交通対策について」として、港湾物流の円滑化や交通渋滞緩和のための臨海部道路の整備と、下松・光間の内陸道路の早期整備の実現を求めるものとしました。
●令和2年11月30日 上関大橋損傷事故の件の対応について県知事に申し入れを行いました |
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11月14日に、上関町の上関大橋に突然の段差が生じるという損傷事故が発生しました。
県では、早期の部分通行再開に向け取り組むとともに、原因究明と復旧対策に取り組むとされたが、現地では橋の復旧に向けた技術的な事はもちろん、町民生活や経済への影響についてもっと目を向けて欲しいとの声がある事から、27日に自民党県連役員で上関町の柏原町長はじめ町関係者から、町内の状況と課題について聞き取りを行いました。
本日、県に申入書としてとりまとめ、今後の県の対応については上関町の思いに寄り添った対策を、きめ細かく講じる事を強く申し入れをしました。さらに本日付けで、私が自民党県連の上関大橋損傷事故対策本部長につく事になりました。
●令和2年11月16日 周南地域振興協議会と地元商工会議所との意見交換会を実施しました |
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周南地域振興協議会は周南地域の発展を図る観点から、地域共通の諸課題解決の為に長期的な視点のもと調査研究をおこない、地域の活性化と魅力ある地域づくりに寄与する目的で活動をしています。
この意見交換会は周南地域の9人の県議と、4商工会議所が毎年持ち回りで開いています。今年は徳山で開催され、商工会議所側から主催地区徳山の宮本治郎会頭をはじめ、新南陽の佐伯哲治会頭、下松の弘中伸寛会頭、光の藤井勝会頭他各副会頭など21名の出席の中、意見交換と要望をお聞きしました。
●令和2年9月30日 徳山下松港 晴海地区のガントリークレーン新設要望を県に提出しました |
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晴海地区のガントリークレーンについて、経年劣化に伴う故障の頻発により、作業遅延が発生するなどの現状から、1号機・2号機の整備新設について徳山コンテナターミナル運営協議会として、山口県知事並びに県議会議長に要望書を提出しました。私も徳山コンテナターミナル運営協議会顧問として、山本会長はじめ役員の皆さんと要望に参りました。
●令和2年4月27日 新型コロナウイルス感染症対策 台湾から医療用マスク1万枚を届けました |
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超党派の国会議員で構成する日華議員懇談会に台湾政府から200万枚のマスクが贈られ、この内1万枚を4月27日に日台友好促進山口県議会議員連盟を通じて山口県に届けました。県庁での伝達式には議連顧問の柳居俊学議長、島田議連会長ともに私も議連副会長として出席しました。台湾政府とは総統選投票日翌日の1月12日に、岸衆議院議員と議連役員で再選された蔡英文総統らと会談し、山口県と台湾の交流拡大の取組について話しをしました。